現在、「報徳文化研究所」についての検討が進んでいます。岡田良一郎を記念して造られた「淡山翁記念報徳図書館」を拠点として、二宮尊徳の研究、歴史資料の整理、報徳実践家たちの追尋、報徳思想の実践的活用、等々について研究し、発信することを目指します。
これらの活動を展開するには、財政的基盤が必要です。第八代榛村純一社長の時代には報徳社建物群の改修整備が行われました。この事業は多くの方たちからの推譲によって実現しました。報徳文化研究所の財政的基礎も、それに倣って固めていけたらと考えております。
推譲頂いた範囲で直ちに資料整備や研究会活動を開始し、徐々に活動全体の充実を図っていきたいと考えております。
どうぞ皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
「報徳文化研究所」七つのテーマ (詳細はこちら)
報徳思想の現代的探求のために
一 報徳思想の研究
二 継承者たちの軌跡
三 報徳思想の現代的活用
四 報徳図書館所蔵文書の整理活用
五 各地報徳社運動の掘り起こしと資料収集
六 広報出版活動
七 報徳文化研究のネットワーク形成
■ご寄付(推譲)の申し込みについて
【お問合わせページ】のメールにて「住所、氏名、電話番号など」をご連絡下さい。
追ってご連絡いたします。